2026 F110 CUP 西⽇本王者決定戦 岡山国際サーキット Race4決勝レポート
酒井龍太郎が2戦連続ポールトゥウィンで西日本王者決定戦を完全制覇
2026 F110 CUP 西日本王者決定戦のレース4が5月17日、岡山国際サーキットを舞台に争われ、55号車・酒井龍太郎選手(MITSUSADA RACING)がレース3に続いてポールトゥウィンを飾り、西日本王者決定戦を完全制覇しました。
雲ひとつない夏空が広がる岡山国際サーキットでは、10時40分から12周または25分の決勝レースが始まりました。主導権争いのカギを握るスタートは、ポールポジションの55号車・酒井選手が出遅れる一方、2番グリッドの34号車・山岡宗磨選手(Drago CORSE)が好ダッシュを決めてホールショットを奪います。これを追うように、55号車・酒井選手、62号車・小熊孝誠選手(HELM MOTORSPORTS F110)の順で1コーナーに飛び込んでいきます。
2番手にポジションを落とした55号車・酒井選手でしたが、すぐにヘアピンで34号車・山岡選手に並び、その先のリボルバーコーナーでインを突き、トップを奪還しました。
オープニングラップを終えたところで、上位はトップが55号車・酒井選手、2番手が34号車・山岡選手、3番手が62号車・小熊選手という順。55号車・酒井選手は34号車・山岡選手にコンマ743秒の差を築く一方、3番手の62号車・小熊選手は2番手の34号車・山岡選手にコンマ065秒差まで接近。ここからこの2台による2番手争いが激化し、2周目のヘアピンで62号車・小熊選手が34号車・山岡選手をアウトから抜き去って2番手に浮上しました。
62号車・小熊選手の勢いは止まらず、トップの55号車・酒井選手に迫っていきます。他の上位勢がニュータイヤを投入するなか、ユーズドタイヤで挑んだ55号車・酒井選手は、レース中盤、苦しい展開となりますが、それでも62号車・小熊選手に付け入る隙を与えません。
そしてレースはこのままの順位でファイナルラップへ。62号車・小熊選手をコンマ484秒リードする55号車・酒井選手は、危なげない走りで62号車・小熊選手を抑えきり、見事ポールトゥウィンを果たしました。
レース後、55号車・酒井選手は「先日のFIA-F4がちょっと微妙な結果だったので、今回2連勝できてうれしいです。この先も本領発揮できるように頑張りたいと思います」と、この連勝を弾みに、2026シーズンでのさらなる活躍を誓いました。
2位でフィニッシュした62号車・小熊選手は、4戦連続で表彰台を獲得しました。3位には34号車・山岡選手が続きました。
レース4決勝の模様は下記のURLでご覧いただけます。
https://youtube.com/live/AeuXfDFzd78