2026 F110 CUP 東⽇本王者決定戦 MOTEGI Race 2 決勝レポート

小熊孝誠がポールトゥウィンで2連勝 東日本王者へ

2026 F110 CUP 東日本王者決定戦のレース2が3月15日、モビリティリゾートもてぎを舞台に争われ、62号車・小熊孝誠選手(HELM MOTORSPORTS F110)がポールトゥウィンで2連勝し、東日本王者に輝きました。

穏やかな晴天となったモビリティリゾートもてぎでは、13時05分から10周または30分の決勝レースが始まりました。主導権争いのカギを握るスタートは、好ダッシュを決めた34号車・山岡宗磨選手(Drago CORSE)が1コーナーの飛び込みでポールポジションの62号車・小熊選手に先行。しかし、2コーナーで2台は並び、3コーナーでは62号車・小熊選手がトップを奪い返します。

その後方からは12号車・ユゥーデールー選手(EIKO AKILAND F110)が3番手、77号車・佐藤佑月樹選手(KF MOTORSPORT F110)が4番手、23号車・松井海翔選手(EAGLE SPORT SMK F110)が5番手で続く一方、3番グリッドの10号車・杉田悠真選手(LAPSアキランドF110)はスタートでエンジンをストールさせ、大きく順位を落としてしまいました。

序盤はこの5台が先頭集団を形成してレースをリードしていきますが、レース中盤になると62号車・小熊選手と34号車・山岡選手が集団から抜け出し、この2台によるトップ争いが激しさを増していきます。2番手を走る34号車・山岡選手は前の62号車・小熊選手にコンマ5秒以内で追走し、8周目を終えた時点ではコンマ377秒まで迫りました。しかし、終始落ち着いた走りを見せる62号車・小熊選手は34号車・山岡選手に付け入る隙を与えず、ファイナルラップのビクトリーコーナーで直後まで接近されたものの、そのまま逃げ切り、このモビリティリゾートもてぎで2連勝を飾り、堂々、東日本王者に輝きました。

レース後、62号車・小熊選手は「スタートは少し狙いすぎて、逆にうまくいかなかったかなと思います。ただ、レース中は最初から最後まで同じ感覚で走れていたので、そのまま走り続ければ守り切れると思っていました。チームのみんなが協力してくれたおかげで2連勝できて、本当にうれしいです」と語りました。

2位には34号車・山岡選手、3位には12号車・ユゥーデールー選手が続きました。

次戦、西日本王者決定戦は、5月16日〜17日、岡山国際サーキットで開催されます。

なお、レース2決勝の模様は下記のURLでご覧いただけます。
https://youtube.com/live/WGmnBb5Uv1A
F110CUP
Report : Satoshi Ubukata