2026 F110 CUP 東⽇本王者決定戦 MOTEGI Race 1 予選レポート
4輪レース初挑戦の山岡宗磨がポール獲得
2026 F110 CUP 東日本王者決定戦が2026年3月14日にモビリティリゾートもてぎで開幕し、レース1の予選では4輪レース初挑戦の34号車・山岡宗磨選手(Drago CORSE)がポールポジションを獲得した。
F110は2015年から2023年までFIA-F4 Japanese Championshipで使用されてきたマシンで、運用コストパフォーマンスに優れるワンメイクミドルフォーミュラとして2024年からスタートしたのがF110 CUPです。
3年目となる今年は、このモビリティリゾートもてぎで行われる東日本王者決定戦を皮切りに、岡山国際サーキットでの西日本王者決定戦(5月16日〜17日)、モビリティリゾートもてぎでのWinter Cup(12月5日〜6日)の3ラウンドで各2レースを開催。それぞれのラウンドでランキングを決定するとともに、3ラウンドの総合成績でシリーズチャンピオンを決定します。
開幕戦となる東日本王者決定戦には17台がエントリー。このうち18歳以下のドライバーが12名を占め、次の世代を担う若手ドライバーが白熱したバトルを演じることが予想されます。
雲ひとつない快晴に恵まれたモビリティリゾートもてぎでは、10時30分からレース1のスターティンググリッドを決める15分間の公式予選がスタートしました。予選開始を告げるグリーンシグナルが点灯すると、ほぼすべてのマシンが一斉にコースへと向かっていきます。
そして、2周目からさっそくタイムアタックがスタートし、34号車・山岡選手が、いきなり1分56秒697でコースレコードを更新。すると前者との間隔を空けて走行する62号車・小熊孝誠選手(HELM MOTORSPORTS F110)がこれをコンマ085秒上回る1分56秒612でトップに踊り出ました。さらに、1分56秒990の12号車・ユゥーデールー選手(EIKO AKILAND F110)、1分57秒050の10号車・杉田悠真選手(LAPSアキランドF110)が追います。
その後、62号車・小熊選手は2周にわたって全体ベストを更新し、1分55秒665までタイムを縮めます。しかし5周目、62号車・小熊選手が自己ベストを更新できなかったのに対して、34号車・山岡選手が1分55秒250を叩き出し、トップを奪還。さらに、12号車・ユゥーデールー選手も1分55秒504にタイムを伸ばして2位に浮上。これにより62号車・小熊選手は3番手にポジションを落としました。
セッション終了直前の8周目、62号車・小熊選手は1分55秒544と自己ベストを更新しましたポジションは変わらず、34号車・山岡選手がポールポジションを獲得しました。
「前との間隔をどう取るか少し迷いましたが、最後の1周に狙いを定めてアタックし、うまくまとめることができました。セクター3にはまだ伸びしろがありますが、ポールポジションを取れてうれしいです。もてぎは先週初めて走ったばかりで、F110に乗り始めたのも今年1月。カートとは全然違いますが、1周をまとめる感覚はうまくつかめてきました。決勝も優勝を目指して頑張ります」と34号車・山岡選手は語りました。
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2位は12号車・ユゥーデールー選手、3位は62号車・小熊選手でした。
10周で行われるレース1は、3月14日の13時55分にスタートします。
なお、レース1予選の模様は下記のURLでご覧いただけます。
https://youtube.com/live/2je-YGLwlj8